人間だからミスはする・・・
でも、できればミスがない方がいい。
カッコよくピアノを弾きたい。
雑音を鳴らしたくない。
どうしたらミスタッチを減らすことが
できるのか?
知りたいですよね~?
今回のテーマは
ピアノ演奏ミスタッチを減らす方法
です。
その原因には4つの問題が存在します。
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ピアノを弾くとき、
どこを見て弾いていますか?
白い鍵盤?
黒い鍵盤?
全体的に見ている?
部分的に見ている?
ピアノが上手な人は
ここを見ています。
それは・・・
黒鍵と白鍵の間です。
白鍵部分だけ見ると
何の音なのか認識できません。
黒鍵の並びは規則的に
2つ、3つ
というように並んでいます。
この黒鍵を目安に
最初の黒鍵の左下は「ド」
2つの黒鍵の間は「レ」
2つめの黒鍵の右下は「ミ」
というように視覚で
確認ができるのです。
頭の中、身体の中で感じていることは
身体を揺らす必要はないのですが・・・
揺れている人、けっこういますよね。
”身体を揺らしながら弾くことは
揺れている小舟の上で
ピアノを弾くようなもの”
と、プロのピアニストは言っています。
大事なのは重心が腰に向かっていること。
頭を糸で引っ張られている感じで
体感をしっかりすることが
大事なのです。
自分の身体の中に音楽を詰め込む
ようにするとよいです。
外に脱力で表現する必要はありません。
スローモーションで
指を鍵盤から
離すようにすると、
余計な動きがなくて
キレイに音を鳴らせます。
無駄な動きに邪魔されないよう
手をコントロールすることが
大事です。
ピアノ演奏で目が見えている人が
あまり意識してない部分
それは
触覚です。
距離感がアバウトになってしまうのは
触覚を使っていないから。
ピアノ鍵盤は
距離感がしっかりしていないと
なかなかつかみづらいのです。
ピアノ鍵盤は黒鍵を目安にして
白鍵の音の場所を指で触って
触覚でその音の場所を判断します。
そうすることで、
鍵盤の場所を間違えずに叩くことが
できるのです。
鍵盤は触覚を使って
触って押し込む(叩く)と
間違えを防ぐことができます。
ピアノの場合、
拍と指の到着を合わせると、
音が遅れてしまいます。
さらに
身体がブレる
すると音もブレる。
雑音を入れないためには、
手が弾きたくなるのを
ブレーキをかける。
なぜなら、
次の音へいこうとする気持ちが
先走って、余計に腕を伸ばし、
違う音を弾いてしまう
ということが起こるためです。
他には
フレーズの最後の音を
大事にしすぎていて
遅れてしまうことが起こる。
音符というのは
ここの長さじゃなければ
いけないと思うと、
音が重くなってしまうため
音の流れを意識して
弾くことが大事なのです。
また間隔に頼りすぎないこと。
最初のころはゆっくり弾く
ことで指の動きを脳に
記憶させていきます。
聴いている人には
心配させてはいけない・・・
その場で楽しく弾いているような
パフォーマンスをしなければ
いけないのです。
目をつぶって弾けるか?
目安になるのは黒鍵です。
規則が一定の基礎本で
鍵盤を触りながら
指に覚えてもらいましょう。
黒鍵の並びは2,3
ピシュナなどの本で練習すると
効果的です。
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今回は
「ピアノ演奏ミスタッチを減らす方法」
と題しましてお届けいたしました。
いかがでしたか?
参考になったと言う方は、
ぜひ実践してみてくださいね。
では、本日のまとめです。
ピアノ演奏ミスタッチを減らす方法
ピアノ演奏ミスタッチの原因は
4つあります。
①視覚問題
鍵盤のどこを見ていますか?
②体感問題
身体をムダに揺らしていませんか?
③触覚問題
なんとなくアバウトな
感覚に頼っていませんか?
④拍問題
拍を意識しすぎて
指の動きが遅れていませんか?
または
早く先の音を意識しすぎて
腕を伸ばしすぎていませんか?
これらのことを意識しながら
練習してみてください。
きっと
ミスタッチは減ってくるはずです。
では、本日のレッスンはこれで
おしまいです。
おつかれさまでした!!