今回は「ピアノの先生選びのコツとは?」
というテーマでお届けします。
自分に合った先生選びはどうやってすればいいの?
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ピアノの先生って、
一度その先生から教わることになると
何年経っても同じ先生に教わることが多いと思います。
うちの息子も4歳からピアノを始めて11歳までの
約7年間、
ずっと同じ先生に教えていただきました。
息子の通っていた教室は有名なヤマハ音楽教室で、
幼稚園時代はグループレッスン。
小学校へ上がると個人レッスンに切り替えました。
息子の性格から
グループより個人レッスンが合っていると
思ったからです。
ヤマハ音楽教室では、
発表会やコンテストの経験もできます。
習った曲を披露する発表会、
自分で作曲した曲を発表する
コンテストもあって、
大きな舞台でピアノを弾く
貴重な経験ができます。
一方、私の場合は3歳から
ピアノを始めました。
私は自宅に来てくれる家庭教師型の
ピアノの先生でした。
なので、最初から個人レッスンでした。
私はピアノがうまく弾けないと、すぐに
腹を立てて泣きじゃくる子でした。
途中からレッスンにならないことも
しばしば・・・。
今思うと、かなり先生を困らせていた
と思います。
そんな状態だったので、
私の親は、先生が合わないからだと
何人も先生を変えました。
熱血ですぐ怒る先生は、合わない。
「プロにさせるわけじゃないから、
楽しく弾けなければ意味が無い」と
私の親は言っていました。
なので、
ピアノの先生選びのコツ①
ピアノの先生の方針
どういった生徒がいるのか?
コンクール出場してバリバリやる人を
対象として、厳しくレッスンするのか?
アットホームでピアノが弾けることを
目的にする人を丁寧に教えるのか?
ピアノを弾くレッスンだけでなく、
楽譜の読み書きも教えてくれるのか?
生徒に共感して、
静かに生徒が弾くピアノ音を聴いて、
欠けてるところ、足りない部分だけを
指摘してくれる先生なのか?
といったように、
ピアノの先生の方針がどのようなものなのか
を知ることが選ぶポイントのひとつ
だと思います。
ピアノの先生選びのコツ②
体験レッスンができるのか?
既存の生徒さんのレッスンを
見学できるのか?
ピアノ教室によっては、
どんな先生がどんな教え方をしてくれるのか
を体験できるところもあります。
先生によって、教え方も違うので、
自分に合った先生を見つけるためにも
見学や体験をしてから決めるのを
オススメします。
ピアノの先生選びのコツ③
一番大事なのは先生との相性
なんと言っても一番大事なのは
先生との相性です。
ピアノの先生との相性が悪いと、
レッスンもつまらないものになり、
続かなくなってしまうからです。
なので、
いろんな先生のレッスンを受けてみるのが
よいでしょう。
ただピアノを楽しく弾けたらいいのに
熱意がありすぎて生徒に押しつけてしまう
ような熱血先生だと、荷が重いです。
また、コンクールで活躍したいと思っているのに
無口でダメだしする部分だけしか教えてくれない
先生だと、物足りない気がします。
自分はどんなピアノの楽しみ方をしたいのか
を明確にしておくことが大事です。
コンクールに合わせた練習がいいのか?
個性を大事にした練習がいいのか?
自分の軸に沿った練習に合わせてくれる先生が
望ましいです。
たとえ、将来プロにならなくても
大人になったときに没頭できるピアノという
趣味があると、人生が楽しいです。
幼少期に楽譜が読める、
ピアノが弾けるようになれれば、
大人になっても楽しめます。
ピアノの先生選びのコツ④
指摘してくれる先生
実は、自分に欠けているところを
指摘してくれる先生が
一番上達が早くなります。
「自分に足りない部分を教えてください」
という言葉を先生にかけてみましょう。
楽譜の読むスピード
リズムのとり方
指運の仕方
目線の送り方
姿勢
音を聴くこと
表現すること
ペダルの踏み方
強弱のつけ方
筋肉の動かし方
などなど・・・
あなたに足りない欠けた部分を
丁寧に教えてくださることでしょう。
ぴあのの先生選びのコツ|まとめ
大人になっても楽しめるピアノは
一生の宝物になります。
自分のピアノライフに合った先生を
選んでくださいね!