今回のテーマは
「ピアノ曲を短時間で仕上げる方法」
です。
入門、初級の人は
譜読みして、暗譜して、弾く・・・
この順番でやっていきます。
ただ、中級になってくると
これではちょっと、
曲の仕上がりが遅くなります。
では、いったいどうすればよいのでしょうか。
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ピアノ曲が決まったらすることは、
譜読みです。
この譜読みは一つ一つ音を丁寧に
読んでいきます。
ここで間違って読むと
後で修正するのに大変になる
ので、
丁寧に正確に読んでいきます。
丁寧に読んでいると、
あることに気がつきます。
それは
所々で
同じリズムが刻まれている
ということです。
例えば、リピートされている部分。
同じメロディが何度も流れるところです。
この部分があればラッキー!
その部分をしっかり覚えれば
後にでてくる同じメロディのところが
楽に弾けてしまいます。
そうやって、最初から最後までを
通しで練習するのではなく、
あらかじめグループ分けして
部分練習すると、
曲の仕上がりが早くなります。
楽譜は
通して練習するのではなく、
細分化して分析すること
がとても大事なのです。
初級から中級レベルに
上がってきたら
譜読みしながら暗譜すること
を意識しましょう。
何度も何度も弾いているうちに
自然と楽譜を覚えていきますが、
弾く前の譜読みの状態で
ある程度、暗譜ができていると
次にどの音を叩くのか
が予測できるため、
その分、曲を早く仕上げる
ことができます。
楽譜を見ながら弾くのと
暗譜しながら弾くのは
どちらが自信をもって弾けますか?
楽譜があれば、安心です。
ですが、
楽譜を見て手元を見てという動作は
けっこう大変です。
楽譜を見ない分、表現することに
意識を向けて楽しく弾く方が
やはり
弾いてる自分も
聴いてくれる人も
心地よくなれるのでは
ないでしょうか。
暗譜をすると自信をもって
弾くことができるように
なります。
曲を早く仕上げるには
譜読みの段階で暗譜を
意識していきましょう。
今回は
「ピアノ曲を短時間で仕上げる方法」
というテーマでお届けしました。
では、まとめです。
ということで、
「ピアノ曲を短時間で仕上げる方法」
いかがでしたか?
ぜひ実践してみてくださいね!
それでは、
今回のレッスンはこれでおしまいです。
おつかれさまでした!!