• 1日たったの5分で上達するはじめてピアノ練習法(ピアノ上達のコツ)

ピアノ初心者が楽譜を暗譜する方法

ピアノ楽譜の暗譜の進め方

今回は

「ピアノ初心者が楽譜を暗譜する方法」

というテーマでお届けいたします。

ピアノ楽譜の暗譜の進め方、
とにかく大事なのは
譜読みですね。
それではレッスン・スタート!

1. 楽譜をしっかり読む

音部記号、音符、休符、リズム、表現記号などを
正確に把握しましょう。
ト音記号なのか、ヘ音記号なのかを最初に確認します。
なぜなら、
これを確認せずに音符を読むと、
間違った音で覚えてしまう可能性が高いからです。

2. 曲全体を理解する

音の繋がり、フレーズ、メロディーの構造などを
理解しましょう。
同じメロディーの部分はないか、
同じリズムを刻んでいる部分はないかなど、
楽譜の小節ごとを分析します

楽譜を声に出して読んでみます。
音程はあまり気にせずに
ドレミで歌ってみましょう

リズム通りにドレミで歌えたら、
片手ずつで練習をします。
両手でゆっくり弾きます。

3. ある程度弾けるようになったら

1~2小節ごとに区切って何度も弾いて
繰り返し練習しましょう。
ある程度弾けるようになったら
楽譜を閉じて、自分の記憶で弾いてみましょう。

4. 楽譜は答え合わせとして

間違えた箇所を楽譜で確認し、
正確な記憶を定着させましょう。

5. 繰り返し練習する

楽譜を閉じた練習を繰り返し、
自然に暗譜できるようになるまで
何度も練習しましょう。

ピアノ楽譜を暗譜するコツ

  • 曲の構成を理解する:
    メロディー、コード
    リズムなどを把握すると、
    暗譜がしやすくなります。
  • 楽譜にメモをする:
    重要な箇所や覚えにくい箇所を
    メモしておくと、
    暗譜の助けになります。
  • 音楽を聴いて記憶する:
    楽譜を見ながら、
    音を聴きながら
    暗譜するのも効果的です。
  • 毎日少しずつ練習する:
    短時間でも毎日練習することで、
    記憶が定着しやすくなります。
  • 焦らずに練習する:
    暗譜は時間がかかるものです。
    焦らずに、ゆっくりと
    練習しましょう。
  • 質の良い睡眠をとる:
    記憶を定着させるために、
    質の良い睡眠をとりましょう。
    脳は寝ている間に記憶を整理し、
    定着させます。

初心者におすすめの練習曲

ハノン:
音階練習に最適。
指の動きを鍛えることができます。

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リズム、コード練習に最適。
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比較的覚えやすいメロディー。
楽譜を読めるようになる
練習にもおすすめです。

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暗譜のタイミング

  • 楽譜を正しく読めるようになった段階:
    音符、リズム、表現記号などを
    理解している必要があります。
  • 曲全体を弾けるようになった段階:
    ある程度、スムーズに弾けるように
    練習しましょう。
  • 表現力を高める段階:
    楽譜を閉じて、自分の記憶で弾くことで、
    表現力が向上します。

まとめ

今回は

「ピアノ初心者が楽譜を暗譜する方法」

というテーマでお届けしました。

暗譜は、ピアノの上達に欠かせない要素です。
焦らずに、少しずつ練習していくことが大切です。
毎日、継続して練習することが
暗譜への近道です。
一つ一つ丁寧にこなしていきましょう。

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