今回は
「ピアノ初心者が楽譜を暗譜する方法」
というテーマでお届けいたします。
ピアノ楽譜の暗譜の進め方、
とにかく大事なのは
譜読みですね。
それではレッスン・スタート!
音部記号、音符、休符、リズム、表現記号などを
正確に把握しましょう。
ト音記号なのか、ヘ音記号なのかを最初に確認します。
なぜなら、
これを確認せずに音符を読むと、
間違った音で覚えてしまう可能性が高いからです。
音の繋がり、フレーズ、メロディーの構造などを
理解しましょう。
同じメロディーの部分はないか、
同じリズムを刻んでいる部分はないかなど、
楽譜の小節ごとを分析します。
楽譜を声に出して読んでみます。
音程はあまり気にせずに
ドレミで歌ってみましょう。
リズム通りにドレミで歌えたら、
片手ずつで練習をします。
両手でゆっくり弾きます。
1~2小節ごとに区切って何度も弾いて
繰り返し練習しましょう。
ある程度弾けるようになったら
楽譜を閉じて、自分の記憶で弾いてみましょう。
間違えた箇所を楽譜で確認し、
正確な記憶を定着させましょう。
楽譜を閉じた練習を繰り返し、
自然に暗譜できるようになるまで
何度も練習しましょう。
ハノン:
音階練習に最適。
指の動きを鍛えることができます。
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ジャズハノン:
リズム、コード練習に最適。
音楽の表現力を高めます。
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パッヘルベルのカノン:
比較的覚えやすいメロディー。
楽譜を読めるようになる
練習にもおすすめです。
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今回は
「ピアノ初心者が楽譜を暗譜する方法」
というテーマでお届けしました。
暗譜は、ピアノの上達に欠かせない要素です。
焦らずに、少しずつ練習していくことが大切です。
毎日、継続して練習することが
暗譜への近道です。
一つ一つ丁寧にこなしていきましょう。