2018年6月4日
第4回目のレッスン。
グループにも馴染んできた様子。
ピアノを弾く先生の周りに集まって、手の振り付きで大きな声でうたう。
「ド」、「レ」、「ミ」をエレクトーンで弾く。
幼児科の場合、ピアノではなく、エレクトーンを使う。
なぜなら、この音楽教室では
「聴いたものを歌い、歌ったとおりに弾く」
ということを大事にしているから。
曲のタイトルやCDの音楽からイメージをふくらませて表現豊かにうたう。そのあと、いろいろな音が出るエレクトーンで曲に合う楽器の音色で弾く。
こうすることで、音のイメージを取り込むことができるのだという。
ハーモニーやメロディーと伴奏のバランスを学ぶのにも適しているらしい。
音楽の表現力を広げるために最も適している楽器は、エレクトーン。たしかに、いろんな楽器の音を出せるから、曲のイメージが膨らむ気がする。