• 1日たったの5分で上達するはじめてピアノ練習法(ピアノ上達のコツ)

ピアノを弾くときの手のフォームとは?

ピアノは、手のフォームで弾きやすさが決まる

では、指番号がわかったところで、ピアノを弾きやすくするためのコツをご紹介します。

それは、ズバリ、手のフォームです。私も昔、習っていたピアノの先生から

「ピアノを弾くときは、手の中にタマゴを掴んでいるようにまるくしなさい」

と、よく言われていました。

まず、目に見えないけれど、手にタマゴを持ってごらん。

そして、その手の形のまま、手を鍵盤の上に置くの。

イメージすると、こんな感じでしょうか。

タマゴがつぶれないようにしてあげてね。

こうすることで、指の先が自然と鍵盤に向くのです。

すると、鍵盤がどんな速さでも、たたきやすくなります。

ただ、まるめすぎてしまうと指を動かしにくくなってしまうので、ふわっと持つ感じで。

これはピアノを弾くうえでとても大切なことです。変な癖がついてしまう前に、覚えておきましょう。

ポイント

ピアノを弾くときは、
手の中にタマゴを掴んでいるようにふわっとまるくする。

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