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楽譜の読み方(反復記号)

反復記号って何?

楽譜を見ると、ト音記号やヘ音記号だけでなく、いろいろな記号が書いてあります。

この記号にはすべて意味があります。

言うなれば、「ここまで弾いたら、次にここへ行ってね」といった道路標識のようなものです。

人はそれを反復記号とよびます。

反復記号の種類

記号読み方意味
リピート記号リピート直前のリピート記号、または曲頭に1回戻り、くりかえす。
1番括弧1番括弧最初から演奏して1回目はここを演奏する。
2番括弧2番括弧リピートした後、
1番括弧をとばして、2回目はここを演奏する。
ダ・カーポ(Da Capo)ダ・カーポ
(Da Capo)
「最初から」の意味。曲の頭に戻る。
ダル・セーニョ(Dal Segno)ダル・セーニョ
(Dal Segno)
「記号のところから」の意味。セーニョ記号に戻る。
フィーネフィーネD.C.またはD.S.で戻った後、ここで曲がおわる。
トゥ・コーダ(to Coda)トゥ・コーダ
(to Coda)
「結尾」の意味。コーダ記号へ飛び演奏する。

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反復記号を見ると、演奏の順番がわかる

  • A→B→A→B→C→D→C→Dの順に進みます。
  • A→B→C→A→B→Dの順に進みます。
  • A→B→C→D→A→Bの順に進みます。
  • A→B→C→D→B→Cの順に進みます。
  • A→B→C→D→A→B→E→Fの順に進みます。

これがわかれば、どの順番で演奏すればいいのかがわかるね。

本日の課題

反復記号の名前と意味を覚える

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