今回は
「ピアノ上達する人としない人の違いは?」
と題しまして、
ピアノをもっと楽しむための上達方法を
お伝えしたいと思います。
ピアノが好きで、もっと上手に弾けたら・・・と
思ったことはありませんか?
そんな人のために、さらにピアノを楽しく弾けるように
そして上達できるようにするためのヒントをお伝えします。
最後まで読んでくださいね!
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その環境は集中できる環境か?
静かに練習できる状態か?
周囲で雑音が鳴っていないか?
スマホが気になる状態になっていないか?
ピアノを弾いているとき、テレビの音
や雑音が入ってくると集中できません。
また、スマホの音も気になります。
集中できる環境でピアノを弾きましょう。
練習環境の違いはピアノ楽器自体も。
ピアノといっても種類はいろいろ
アップライトピアノ、グランドピアノ、
電子ピアノなど・・・
さまざまなピアノに触れている人の方が
上達は早いです。
どんな感触か、どんな音色か、
どんな風に聞こえるのかなど
情報を吸収できます。
それほど、環境は大切なんですね。
自分の部屋でばかり弾いている人と
ストリートピアノや
ホールを借りてピアノを弾く人では
やはり
いろんな環境で弾いている人のほうが
上達は早いです。
練習時間の長さはどのくらい?
上達する人は
毎日ピアノに触っています。
上達しない人は弾いたり、弾かない日があったり。
ピアノは長い時間、練習すればする人ほど
上達します。
ふだん30分なら、土日だけは40分にしようかな
というようにしてみましょう。
毎日、短い時間でもピアノに触ることが大事です。
練習の中身の密度が濃いほど上達が早いです。
細かい練習を自分に厳しく徹底してできるかが
上達の最短距離といえます。
上達の早い人は
弾けないところは自分が
納得するまで
何度も何度も練習します。
どうして弾けないのか?
どうしたら弾けるようになるのか?
普段の練習中の疑問を付箋に書いて
レッスンのときに先生に質問します。
上達しない人は
頭を使わずにただ指を動かしているだけ。
どうやって弾きたいのか?
常に試行錯誤することです。
初心者の場合は
一番最初の段階は練習の仕方を
先生に教えてもらうこと。
頭で耳で聴いて、わからないことは
メモをとることを習慣にしましょう。
上達しない人は譜読みが適当。
音が違う、リズムが違う、用語を調べない人。
上達が早い人は
音を一つも間違えないで譜読みをしよう
と意識してやってくる人。
レッスンを有効にするためには
譜読みをしっかりすることです。
そうすることで、レッスンでしか
教えてもらえない音楽の裏話を
先生から聞くことができます。
いい加減な譜読みは
レッスンの妨げになるので
しっかり譜読みしましょう。
あなたは音楽をたくさん聴いていますか?
あまり聴いていないと言う人は
音楽に関心を持ってください。
音楽をたくさん聴いている人の方が
上達が早いからです。
それはなぜだと思いますか?
いい音楽をたくさん聴いている人と
聴いていない人とでは、
表現力に差がでるからです。
上達が早い人は自分から貪欲に
いい音楽を聴きに行きます。
逆に自分が弾いている曲すら
聴かない人は上達は遅いです。
上達するのが早い人は
生演奏を聴いたりして、
自分の音楽性を育てています。
誰よりも音楽を聴いている人は
上達が早くなります。
練習も大事ですが、
音楽を聴くことが出来ないと
人に聴かせる音楽を弾くことは
できないのです。
それは、
美味しい料理を知らない人は
美味しい料理を作ることが
できないのと同じです。
経験は大事です。
知らなければ表現できないからです。
海を知らない人は海を音楽で表現できません。
上達するのが早い人は
自分が経験してきたことを
音に乗せることができる人です。
いい景色、雄大な海、流れる雲、恵み多き山など
多くの経験をすることで表現が豊かになります。
たくさん経験をして
演奏がうまくなるきっかけを作りましょう。
今回のは「ピアノ上達する人としない人」
というテーマでお届けしました。
ピアノを弾く環境を見直してみましょう。
静かに集中できる環境で弾きましょう。
スマホ、テレビなど、誘惑するものは
近くに置かないようにしましょう。
自分の部屋ばかりでなく、
ストリートピアノ、
レッスンスペース、
レンタルホールなど
いろんな場所で
いろんなピアノを
弾いてみましょう。
毎日、自分ができる時間で
練習を続けましょう。
5分、10分、15分と少しずつ時間を
長くして練習時間を増やしましょう。
練習内容を決めましょう。
今日はこの部分を弾けるようにする
など、範囲を決めて練習しましょう。
わからないところはメモを取りましょう。
初心者の人は先生に練習の仕方を
教えてもらいましょう。
譜読みをきちんとしましょう。
楽譜をしっかり読みましょう。
わからない用語は調べましょう。
リズムがわからなかったら、
先生に質問しましょう。
間違ったままで練習をすると
それを直すのに時間がかかります。
ひとつひとつ丁寧に楽譜を読んで
いきましょう。
いい音楽をたくさん聴きましょう。
YouTubeなどでピアノ演奏している
動画やCDなどのピアノ曲を聴きましょう。
自分が弾く曲の音楽の見本演奏があれば
それも聴きましょう。
経験をたくさんして表現力に活かして
いきましょう。
楽しい音楽ライフを!!