• 1日たったの5分で上達するはじめてピアノ練習法(ピアノ上達のコツ)

■何から始める?

はじめてのピアノ

始めたいけれど、何からすればよいのかわからない・・・。

そんな人のために、このサイトは生まれました。

まず、ピアノという楽器について知ってほしいです。

はじめてピアノを見てわかること

それは、「黒い鍵盤」と「白い鍵盤」があることです。

一般的なピアノは全部でこの鍵盤が88あります。

黒い鍵盤が36、白い鍵盤が52です。

この鍵盤をたたくと、箱の中にあるハンマーが弦をたたいて

音が鳴るようになっています。

勢いよくたたけば、強い音が鳴り、勢いがない状態でたたけば弱い音がでます。

こうすることで、音の強弱を作っていきます。

鍵盤をたたくと何かしら音が鳴ることはわかりましたね。

この音をつないでメロディーを奏でていきます。

鍵盤がたたくと音が鳴ることがわかりました。

どこの鍵盤をたたくと、何の音がでるのか?

「ドレミのうた」はご存じでしょうか? 

「ドはドーナツの『ド』、レはレモンの『レ』~♪」と、小学校の音楽でも習う曲です。

その歌詞の中に「ドレミファソラシ」という音階がでてきます。

音階とは、

ある決まった音程によって、階段を一段ずつ上がるかのように音が並んでいるものです。

ピアノには、この「ドレミファソラシ」が低音のものから高音のものまで、

なんと7つも並んでいます。

低音、中音、高音の「ドレミファソラシ」を使ってピアノを弾くためには、

その音の鍵盤の場所を示している楽譜を読む必要があります。

いきなり楽譜を読めと言われても・・・という人のために、

わかりやすく楽譜を使って説明しますね。

一番上の写真を見てください。♩の記号が並んでいますね。

これが、どの鍵盤をたたくのか? を示している音符です。

まず、♩に串がささっているだんごのような音符

これが、「どれみふぁそらし」の「ど」です。

この音をしっかり覚えましょう。

楽譜の音が「ど」だとわかりました。

さて、鍵盤ではどこをたたくのか?

二番目の写真を見てください。

黒い鍵盤が2、白い鍵盤が3ある場所です。「ど」はどこですか?

もうわかりましたね。

「線」と「間」について

・・・二番目の写真に「線」とか「間」とか書いてありますが、何のこと?

と思った方、いらっしゃると思います。軽く解説しますね。

一番上の写真の楽譜を見ていただくと、

線の上にある♩と線と線の間にある♩があるというのがわかると思います。

つまり、線の上にある音・・・「ど」「み」「そ」「し」はの音

そして、線と線の間にある音・・・「れ」「ふぁ」「ら」はの音

ということになるのです。

ちなみに、楽譜にあるこの線は5本あるので、5線とよびます。

ピアノをはやく弾きたいですよね? でも、ちょっと待ってください。

ピアノを弾くにも、いくつかルールがあるんです。

それを守らないと上手に弾くことは難しいです。

次回は、ピアノを弾くルールについて解説します。

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