• 1日たったの5分で上達するはじめてピアノ練習法(ピアノ上達のコツ)

ピアノの弾き歌いをしてみよう

まずは右手からピアノを弾いてみよう

さぁ、ピアノを弾くぞ!

でも、最初から両手はむずかしいなぁ・・・。

まずは、メロディーの右手から、ドレミで歌ってみよう。

曲名 チューリップ の場合。

ドレミ ドレミ ソミレド レミレ

ドレミ ドレミ ソミレド レミド

ソソミソ ララソ ミミレレ ドー

「チューリップ」より

歌えたかな?

では、つぎにピアノをゆっくり弾いてみよう。

そのときに、一緒にドレミで歌ってみよう。

このときのポイントはゆっくり弾くこと。

最初から速いテンポだと、脳が追いつかないので、脳にゆっくり記憶させていきます。

そして、徐々にテンポを上げていきましょう。

簡単な曲も難しい曲も、はじめは、ゆっくり弾くのがポイントです。

早く弾けるようになりたい気持ちはわかりますが、ゆっくり丁寧に鍵盤を押して、

脳に記憶させる準備をしましょう。

何度も何度も繰り返し弾いてみましょう。

ある程度、練習できたら休息しよう

この休息するというのは、とても大事です。

休息することで脳に記憶する時間を与えるのです。

たくさん練習すると上達しますが、何時間も連続練習するのではなく、

休息もセットで練習することをおすすめします。

脳の記憶整理作業が終わったあとに、もう一度、弾いてみると、

弾けなかったところが弾けるようになっていたりします。

特に脳は寝ている間に記憶作業に入るため、翌日に弾いてみると

前日との違いがわかりやすいと思います。

焦らず、自分のペースでゆっくり進めてみましょう。

右手が弾けたら、今度は左手を歌ってみよう

右手のときと同じように左手も歌ってみましょう。

歌えたら、左手だけで弾いてみましょう。

もちろん、最初はゆっくりで。

(左手)

ドソミソ ドソミソ ドソミソ ドソミソ

ドソミソ ドソミソ シソファソ シソファソ

ドソミソ ドソミソ ドソミソ ドソミソ

ドソミソ ドソミソ シソファソ ドソミソ

ドソミソ ドソミソ ドラファラ ドソミソ

ドソミソ シソファソ ドソミソ ドー

「チューリップ」より

左手だけで弾けるようになったら、少しずつテンポを上げていこう。

右手を歌いながら左手を弾いてみよう

チューリップ弾き歌い練習

右手を歌いながら左手が弾けるようになったら、次のステップへ。

ゆっくり両手で弾いてみよう

右手と左手を合わせて、ゆっくり弾いてみよう。

(右手)ドーレーミー    

(左手)ドソミソドソミソ  

「チューリップ」より

途中で間違えてしまうところがあったら、部分的に練習しよう。

ゆっくり、ゆっくり練習しよう。

弾けるようになったら、テンポ良く弾いてみよう。

おつかれさまでした!!!

まとめ

  • 右手を歌ってみよう
  • 右手から弾いてみる
  • ある程度、練習できたら休息する
  • 右手が弾けたら、左手を歌ってみる
  • 左手だけで練習する
  • 左手が弾けるようになったら、右手を歌いながら左手を弾く
  • ゆっくり両手で弾く
  • 弾けるようになったら、テンポ良く弾いてみよう
  • 完成!おつかれさまでした!!

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