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たった5分でピアノ上達|ピアノの音程|完全系と長短系

ピアノの音程とは

今回のテーマは、

ピアノの音程

についてです。
それでは、レッスン・スタート!!

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ピアノの音程とは、音と音の距離を表わします。
例えば、「レミファ
ドからソまでの音程は、

1度2度3度4度5度
ファ

この表のようになります。
つまり、ドからソまでの音程は

5度


ということになります。

音程の単位は「」で表わします。

ピアノ|音程には2種類ある

ピアノの音程には2種類あります。

それは・・・

「完全系」「長短系」

ピアノ音程の完全系とは

完全音程には次の4つがあります。

完全1度
鍵盤間【0】 
完全4度
鍵盤間【4】
完全5度
鍵盤間【6】
イレギュラーな鍵盤【1】
完全8度
(オクターブ)
ドとド同じ高さの音
重なった音
ドとファ
少し明るく、安定した響き
ドとソ
最も安定した響き
ドとド同じ音だけど
段のちがう音

1オクターブの音

★鍵盤間・・・2つの音の間に黒い鍵盤、白い鍵盤が並んでいる数
★イレギュラーな鍵盤・・・白い鍵盤が連続で並んでいる箇所を指す

完全系は基本形として、
半音を上げれば鍵盤の幅が増えるので
頭に「」をつけて


「増4度」、「増5度」

というようになる。

逆に半音下がると鍵盤の幅が減るので、
」が頭について


「減4度」、「減5度」

となる。

ただし、

ドの完全1度の場合は
半音下げると鍵盤の幅が増えるため


「増1度」

になるので注意!

ピアノ音程の長短系とは

長短系には次の8つあります。

長2度
鍵盤間【1】
短2度
鍵盤間【0】
長3度
鍵盤間【3】
短3度
鍵盤間【2】
長6度
鍵盤間【8】
短6度
鍵盤間【7】
長7度
1オクターブの1つ下
短7度
1オクターブの2つ下
ドとレ
なめらかで自然な進行
ドとレ♭
不安定、緊張感がある
隣り合っている音
ドとミ
明るく安定した響き
ドとミ♭
ド#とミ

苦楽、哀愁ある響き
ドとラ
柔らかく明るい印象
ドとラ♭
やや暗い印象
ドとシ
明るく張りのある緊張感
ドとシ♭
ド♯とシ

不安定ながら調性感が強い

鍵盤と鍵盤の間の幅が同じだけ開いているときは、
音が変わっても短3度。
「ドとミ♭」も「ド♯とミ」も短3度

ピアノ音程|まとめ

音が何の音なのか?
鍵盤と鍵盤の間にいくつ
白と黒の鍵盤があるかで、
音程が決まる。

音程には2種類ある。

それは

完全系と長短系

いかがでしたか?

今回はピアノの音程をテーマにお届けしました。
なるほど~と思っていただけたらうれしいです。

では、今回のレッスンはここまで!

おつかれさまでした~

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