• 1日たったの5分で上達するはじめてピアノ練習法(ピアノ上達のコツ)

ピアノ演奏法トリルのコツとは

ピアノ演奏法
トリルとは

ピアノテクニックに「トリル」というものがあります。
トリルは隣接した二つの音を交互にすばやく弾く
という演奏法です。

イキイキとした舞うような響きを作り出し、
曲の質感や感情の深みを作り出します。

トリルの重要性は、興奮や緊張感から繊細さや
遊び心まで、さまざまな音楽表現を伝えられる
能力にあります。

言葉で書くと
「タリラリラリラリラー」みたいな感じです。

指の形は卵を掴むように立てて弾きます。
指を寝せてしまうとキレイに音が響かないので、
弾くときは指を立てるように意識しましょう。

トリルの指使いは
使いやすい指で弾く

曲にも寄りますが、トリルはすばやく隣の音を
交互に弾かなければならないので、
一番弾きやすい指を使うのがベストです。

「232323」が一番使いやすいかと思います。

ただ、曲によっては

「121212」だったり

「343434」だったり

するかもしれません。

それぞれの指を独立させて弾けるように
基礎練習でしっかり指を鍛えておきましょう。

指を広げずに丸めて鍵盤を
すばやくたたいてくださいね。

トリル記号を
ピアノ楽譜で見たら

上の楽譜を見てみましょう。
(出典:ショパンの幻想即興曲)


赤い○で囲まれた音符の上に「tr」という文字があります。
これが「トリル」です。

トリルの弾き方を解説

トリル記号がついている音符は実際に
どのように弾けば良いのでしょうか。

実際に動画で見てみましょう。
とてもわかりやすく解説してくださっています。
こちらを参考にしてみてください↓

BY.CANACANA

いかがでしたか?

今回は「トリル」について解説しました。

ピアノレッスンにお役に立てれば幸いです。
一緒にピアノを楽しみましょう♪

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基礎からしっかりやりたい人は
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たったの5分で上達するはじめてピアノ練習法

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